eBayが日本市場に再参入 ECシェア3位を目指す

eBay
 
インターネットオークションサイトなどを運営するeBayが、今年2月に買収したECモール「Qoo10」を基盤に、日本市場に再参入することがわかりました。将来的にはYahoo!ショッピングモールを抜き、国内ECシェア3位を目指すとのことです。

若い女性顧客をターゲットにするQoo10

eBayが日本展開を進めていく「Qoo10」は、アジアの5カ国7地域において、アパレルやコスメ、家電、日用品など幅広い商品を販売する総合ECサイトです。日本では、ジオシスグループ傘下のジオシス合同会社によって運営されていましたが、今年2月にeBayによって買収されています。
 
Qoo10
 
Qoo10の2017年末時点での国内会員数は約1,000万人、月間ページビュー数は3億4,000万PVに上ります。会員比率は女性70%、男性30%で、特に若い女性顧客が目立ちます。

国内ECシェア3位を目指す

eBayは、日本におけるQoo10の通販サイトでは若い女性から人気のある韓国製品の品揃えを豊富にし、また出店手数料を割安にすることで参入企業を増やすとしています。
 
直近の目標は2022年に流通総額5,000億円を達成することで、将来的にはYahoo!ショッピングモールを抜き、業界3位を目指すとのことです。
 
日本国内におけるECシェアは、昨年7月に日本貿易振興機構が発表した報告書によると、1位はAmazon、2位は楽天、3位はソフトバンク(Yahoo!ショッピング)となっています。

過去には日本市場から撤退しているeBay

eBayは世界最大のインターネットオークションサイトとして知られており、日本には1999年に進出をしています。しかし、当時オークションサイトとしての基盤を築いていたYahoo!オークションとの競争に敗れ、2002年には撤退を余儀なくされました。
 
eBay日本法人の代表ヘンリー・チュン氏は「1999年の進出時には米国のやり方をもちこむだけで日本顧客の方を向いていなかったが、今回は徹底的に地域密着を目指す」と話しています。
 
 
Source:SankeiBiz,Impress(1),(2)
Photo:flickr-Kazuhisa OTSUBO
(kotobaya)

この元記事はiPhone Mania


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