双極性障害。パートナーは何をしたらよいのか。

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こんにちは。Milkです。
今は、少し疲れています。冷静になるように考えていますが、やはり疲労が邪魔をします。

仕事が原因なのは分かっていますが、彼女に双極性障害の躁鬱の症状が出始めました。
(彼女は、体調を考慮して休職をして治すようにとの会社命令が出ました。)

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彼女の場合、何か暴れたりとか、そういうことはありません。

でも、一日寝ている状態になったり、言い方がキツくなったり、泣き出したり・・・

とにかく、精神的に不安的になります。

多くは「双極性障害の方」からの視点で綴られると思うのですが、今回は逆にそのパートナーや家族からの視点で書いてみようと思います。

何故かと言うと、私自身が少し疲れているからです。

気持ちを整理したい。

心は嵐のよう

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ただでさえ自分のことだけで精一杯の状態であるはずです。

だから、すがりたくなったり、でも気持ちの変化に敏感になって欲しい(察して欲しい)と思ったり、ある意味の「幼児退行」が過度に出ます。

欲求に対して、ストレートになって来るとも言えます。

我慢が出来なくなったり、頭の中で物事の整理が出来なくなり、感情が嵐のように変化し続けて、それを抑えるので精一杯だと言うのです。

私はこういうタイプの女性と付き合うのは初めてです。

本来なら、

ワガママばかり言うな!
己が一番の不幸者だとでも思っているのか?

とキツく当たってしまうでしょう。
(私は、元来かなり厳しい性格なのです。)

私の中では、「上のようなことを言ったらいけない。彼女は一生懸命、自分と闘っているのだから。」と自分に言い聞かせていました。

この1週間・・・

頭では分かっているのです。これは病気なのであって、性格等の問題で片付けることが可能な話ではないと。

でも、人は感情が先に来てしまいます。

だから、何度も「彼女は悪くない。悪いのは病気だ。」と気持ちを落ち着かせていました。

自分は否定されても、相手を否定できない。

このような精神疾患に関しては、何が発端になって病気が発症したかというのは、人それぞれで異なります。

また、自分の居場所を定義する、自分の必要価値を定義する、といった部分を他人に預けるようになります。

自分の人生なのだ。
自分で自分を分析し、律せよ。

と言いたくとも、それは普通のメンタルの状態の人には言えますが、「病気」にまでなった場合には、その人の存在意義を消すような発言に近くなるでしょう。

とにかく、安心する空間。安心する人。それを求めているのですから。

私も、それを経験した身。

しかし、自分のメンタルが強く元の力を取り戻しつつある今になると、その頃の気持を忘れがちになるのです。

ですから、彼女から色々と言われ、私もつい「通常の口喧嘩(嫌味を含む)」をしてしまい、

(やってしまった・・・
今はとにかく、安心が欲しいんだ。そうなんだよね。)

と自分に言い聞かせました。一緒にベッドに横になって、ぎゅっと抱きしめて軽く背中を叩いて、

うん。辛かったね。言ってくれてありがとうね。

と言うのです。興奮していても、だんだん落ち着いて、疲れて寝てしまうので、やはり”今”を助けて欲しいのだと思います。

さて、上でも書きましたが、何が原因でそれを患うようになったかは人それぞれです。

あいにく、Renaの場合は「アニメ」でした。

学生時代のアニメを趣味にするクラスタから、セクハラや犯罪に近いような嫌がらせを受けたようなのです。

そこから、「アニメ」は彼女にとって忌み嫌うものとなりました。

残念ながら、私の趣味は「アニメ」です。一緒に鑑賞したり、その話で盛り上がるのが好きです。

一緒にアニメの話で盛り上がったり、楽しんだりは難しいと言われてしまいました。

先日、一緒に Surface Book に貼るステッカーを買いに行ったのですが、購入して貼り付けた後に、「実は、そういったのは少し苦手なの。」と言われたのです。

心底、「先に言えよ。」と思いましたね。

一緒に趣味を共有は出来なさそうです。

でも、相手は自分の趣味を共有して欲しいみたいなんです。

正直なところ複雑な気分だし、相手の趣味で苦手でも「良いところ」を見つけて、少しでも理解しようと努力してる自分が「馬鹿」みたいに思えてくるときがあります。

時々、虚しいです。不平等だとさえ感じてしまうこともあります。

単純な「趣味が合わない」ではなく、「忌み嫌われる」対象にまでなっていることに、大きく自分の中身に干渉されているようで腹がたちました。

私は受け入れようとしているのに、相手には受け入れるキャパシティはない。

それは闘っている病気の原因やトラウマになっているものである。

自分の時間が失くなる

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先日、私は自分の作業に没頭していました。

結構、大変な作業でしたし、マシンの動作も確認したかったのでPCをいじっていたのです。

その間、彼女は疲れて寝ていました。

結局、家のレイアウトとか、片付けとか全部自分がやったんだけどね・・・

それはいいんです。まぁ、半分以上は自分のための作業ですから。

私も疲れてきてて、でもPCの作業に没頭していたんでしょうね。彼女が話しかけて来たことにまったく気づいていなかったんです。

しかも、背後からの呼びかけ?であったために、視界にも入っていなくて、分かっていませんでした。

彼女は何度も話しかけたらしく、「意図的に無視した。」と思ったようです。

もう、この後は分かりますよね。

私は大きく反論も出来ず(普通なら「なんで俺が悪いのだ?」と言い返すが・・・)、不安定なので淡々とその怒りを受けることになりました。

まぁ、つまりの話、かまって欲しいと感じると相手の作業がどのような状態かは、思考から抜けるのかもしれません。

今の一番のしたいことは、パートナーと楽しい時間を過ごしたい!ですから。

そういう意味では、時々「自分の家に帰りたい・・・誰にも邪魔されたくない。」と思ったり、「一人でカフェで作業したい。」と正直なところ思ってしまうのです。

しかし、それはそれで心配で、彼女は不安定なので、「捨てられた」と勘違いするかもしれませんし、OD(オーバードーズ)と言って薬の過剰投与をしかねません。

つまり自暴自棄ってことです。そうなると、私は気持ちとしては半分緊張した状態です。

彼女の家にいて、それでも相手の感情が揺さぶられて、苦しくならないように気を使う。

でも、先日は「気を使うのが得意と言っときながら、私のことは無視するのね。」と言われてしまいました。

彼女は寝たり起きたりを繰り返してたし、私はレイアウトを組んでPCのチェックをしてたし・・・一日中は面倒見きれないよ。

俺は君の世話係じゃない。

相手に変化を求めてしまう

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一つの大前提として、「変化出来るのは己のみ」です。

なのに、「いつも自分が配慮しているのだから、相手にもそれを求めたい。」という気持ちが湧いてきてしまうのです。

  • 原因に対して逃げずに対峙し乗り越えろ
  • 同じことをくり返さないために何が必要なのか考えてくれ
  • 自分で自分がチェックできるように兆候や対応策を予め用意しろ
  • 自分が変わりたいという意思をせめて出してくれよ

考えだしたらきりがありません。

でも、それって自分の願望であり、それを実行するかは相手次第なのです。

また、もう既にそれらをトライして、頑張った結果が今の状態なのかもしれません。

きつい言葉で言うと、「自分に対して甘い」あるいは、「世界観が狭い」ことにイラつくのでしょう。

でも、これを言うと、「もう絶対○○は今後しない。」とか、「私が悪いのよ。全部。」といった回答が返ってきます。

0か1といった判断になってしまい、その中間をよしとしないのです。

そうではないと説明しても、その概念は崩れにくいのが実情です。

これも、病気の中で強化されてしまう属性なのでしょうか。

ですから、不安定になったときの会話は、極端な話になってそれを衝動的に実行しないように、神経を使います。

相手に変化を求めながらも、でもそれは負担になるやもしれず、実際のところ変化はその人に委ねられたものなのです。

私が何か手出しできるものではありません。

今の環境に対し、慣れるのか、決別するのか。その他の道を模索するのか。

それが必要なのでしょう。

最後に

きっと今は、自分にとって職場復帰の大事な時期なので、かなりナイーブというかデリケートな状態なんだと思います。

それに加えて、自分自身のストレスの発散方法が上手く見つからない。

極端な言い方をすると、「子供を一人抱えている。」ような錯覚に陥ることもあります。

何から何まで、「このようにするんだよ。これは良くないことだよ。」と伝える必要があるのです。

私も疲れる時がある。相手は疲れたら、パートナーを頼ればいい。

でも、私は誰を頼ったら良い?

そんな不平等感に支配されそうになります。

パートナーは何をしたらよいか。

それは、単純です。

  • 自分のための時間を確保する。
  • 相手が求める欲求に対し、自分の欲求も同等に伝える権利がある。
  • 相手に寄り添うことも大事だが、自分にも寄り添ってほしいと伝える。

こういうことなのでしょう。

しかし、これが実行できるかと言うのは、また違う意味での課題となりますね。

この元記事はMilkのメモ帳



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