日本の接待文化は給料が安いことが原因

情報番組でコメンテーターを務めるデーブ・スペクター氏が日本のドラマ業界が抱える問題点について論じています。

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その中で、日本とアメリカの「接待文化」の違いについて、次のように述べています。

アメリカではテレビ局幹部の給料がもの凄く高いから、そもそも接待文化がない。彼らはプライベートな時間をムダにして接待に付き合ったりはしません。仕事が終われば帰宅して、家族と一緒にドラマを観ています。それが日本だと、制作現場は深夜1時過ぎまで撮影と編集に忙殺され、幹部になれば平日は毎晩のように接待、休みはゴルフ。日本で誰よりもテレビを観ていないのはテレビ局関係者なんです。もちろん、海外ドラマを研究して、演出やカット割りを学ぼうなんて考えもしない。

日本で接待が多いのは、給料が安いことに原因の一つがあると指摘しています。

有名な話ですが、アメリカや欧米には「接待文化」というものがありません。

もちろん、全くないということはありませんが、少なくとも、一般的ではありません。

たまーにそういう話も聞くよね、という程度です。

日本

給料が安い → 接待を受けると少し贅沢ができる → 勉強や本質的な仕事をする時間が減る → パフォーマンスが上がらない → 給料が上がらない

という負のスパイラルです。

欧米

給料が高い → 接待を受ける必要がない → 勉強や本質的な仕事に力を注げる → パフォーマンスが上がる → 給料が上がる

という正のスパイラルです。

日本の生産性の低さの原因がこんなところにもありそうです。

「接待」も仕事のうち、と考えている人が多いですが、それは間違っています。

だって、「接待」、は本質的には「遊び」です。

小学生にだった分かります。「日曜日にゴルフ」、「夜遅くまで飲み会」のどこが「仕事」なのでしょうか?

遊んでいる人(接待をしたり、接待を受けたりしている人)がいるグループと、遊んでいる人がいないグループがあったとして、どちらのグループの生産性が高いか、考えるまでもありません。

こういうのを、地道に、一つ一つ改善していかないと、日本の生産性は上がりません。

この元記事はQのメモ帳



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